蒸籠で簡単大きな茶碗蒸し
蒸籠(せいろ)の蓋を開けた瞬間、豊かなだしの香りと三つ葉の爽やかな香りがふわっと広がります。
今回は器に小分けせず、クッキングシートを敷いて蒸籠ごと蒸す豪快スタイル!しらすの塩気と出汁の旨味が効いた、プルプル滑らかな茶碗蒸しをご紹介します。
なぜ「せいろ」で作ると美味しいの?蒸籠で作る3つのメリット
茶碗蒸しといえば蒸し器や鍋で作るイメージがありますが、実はせいろ(蒸籠)を使うことで劇的に美味しさがアップします。
| せいろで作るメリット | 理由と効果 |
|---|---|
| 1. 「す」が入らず滑らかに仕上がる | 竹や木でできている蒸籠は蒸気が優しく回るため、高温になりすぎず、卵液に「す」(気泡)が立つのを防ぎます。 |
| 2. 水滴が落ちず表面がきれいに | 蓋が蒸気を程よく吸湿してくれるため、鍋の蓋のような「水滴が垂れて表面が乱れる」失敗がありません。 |
| 3. 食卓にそのまま出せる豪快な演出 | 蒸し上がったら蒸籠ごと食卓へ。蓋を開ける瞬間の湯気と香りが楽しめ、おもてなしや特別な日の食卓にもぴったりです。 |
材料(せいろ1段分 / 2〜3人分)
- 卵:2個
- だし汁:300ml(※しっかり冷ましたもの / 白だし大さじ1+水でもOK)
- みりん:小さじ1
- 薄口醤油:小さじ1/2
- 塩:ひとつまみ
- 釜揚げしらす:30〜40g
- 三つ葉:1/2束(ざく切り)
失敗しない!作り方手順
① 卵液を作る
ボウルに卵を割りほぐし、白身を切るようにしっかり溶きほぐします。だし汁、みりん、薄口醤油、塩を加えて静かに混ぜ合わせます。
② せいろにセット
蒸籠(せいろ)にクッキングシートを敷き、底に釜揚げしらすをまんべんなく散らします。その上から①の卵液を静かに注ぎ入れます。
卵液を注いだ後、表面に浮かんだ小さな泡をキッチンペーパーで優しくなでるように取り除くと、蒸し上がりの表面がツルツルときれいに仕上がります。
③ 三つ葉をのせる
表面にざく切りにした三つ葉をふんわりと散らします。
④ 蒸す
あらかじめしっかり湯気の立った鍋に蒸籠をセットします。強火で2分蒸した後、弱火に落として10〜12分じっくり蒸しあげます。竹串を刺して澄んだ汁が出れば完成です!
さらに美味しく作るための秘密のコツ
- 卵液をしっかり濾す(こす):ざるや茶こしで卵液を一度濾すことで、専門店のようななめらかな食感になります。
- 火加減のコントロール:最初だけ強火で温度を上げ、あとは弱火でじっくり火を通すことで「す」が立たずキレイに仕上がります。
- 具材のアレンジ:基本のしらすと三つ葉に加えて、椎茸やかまぼこ、鶏肉などを足しても美味しくいただけます◎
器に分ける手間もなく、一発で豪華に作れる「大きな茶碗蒸し」。ぜひ今晩の献立やごちそうで作ってみてくださいね!
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