食品の裏側、前からずっと読みたいと思いつつなかなか、読めなかった本。
この本は食に携わる仕事をする人は一度は読まなくてはいけない本だなぁ~と思った。
知ることが大切だと思う。
この本の著者「阿部司さん」も訴えているように、知ったうえでどうするのか、何を選ぶのかを考えればいい。
今の日本の現状の中で添加物を完全に排除して生きていくのは非常に努力と工夫が必要だけど。
私はやっていきたいな。
改めて、自分たちがお客様に提供する食に対して考える事ができた。
食品添加物が私たちの身体にどんな影響を及ぼすものなのか、、知らなすぎる。。
食の裏側。安くて便利。効率性だけを追求した結果こんなに添加物だらけの食品ができてしまったんだ。
子供たちのアトピー性皮膚炎、食品アレルギー、発達障害、2人に一人が癌。
食に携わる仕事をする私たちができる事は、お客様に出来る限り安全な食を提供する事。
私たちが安全な食を選ぶ事で業者やメーカーを変えられる!業者やメーカーは売れる物をつくる。
私たちが添加物がいっぱいの
パック詰めのスープやドレッシングを選ぶから業者さんはそんな食品をどんどんつくることになる。
seedはスープも野菜からドレッシングも手作りした物をお客様に提供しつづけてきた。
seedに来店して食事をしてくれたお客様に、心も身体も元気になってもらいたい。
子供でも安心して食べられるお菓子をつくりたい。
小さな力だけど、私たちが出来ることをしっかり考えてやっていきたい。
それが、私たちの責任だから。
seedを選んで下さったお客様への感謝だから。
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